クラウドファンディング

着心地、見た目は高級着物。京都の呉服屋が作る従来の価格の1/7以下を実現した「Play KIMONO」。Makuakeにて8月27日発表!

Play KIMONOとは

着物を着てみたいと思っても、どう始めたら良いのかわからない。

着物の選び方、価格の問題、着付けやクリーニングなど、そのハードルを越えるのはとても大変です。

そこで京都で高級呉服をあつかう京ごふく二十八が、高機能の合成繊維による着物を新たにプロデュース。

これまでの着物よりも、圧倒的に快適性を向上させ、皆が困っていたしきたりなども少しずつ変えていく。そんな着物を作ります。

8月27日からMakuakeにて販売開始する予定です。

例え着物を着たいと思っても、いきなり老舗や専門呉服店の暖簾をくぐって、男性セットで70〜80万円、女性セットで100〜200万円の着物を買うというのは非常にハードルが高いことです。

Play KIMONOは着心地も本物さながら、高級に見える大人の着物でありながら、価格は従来品の7分の1。

着付けやしきたりなど、着付けのハードルが低く、取り扱いも従来に比べてとても楽に着物を楽しむことができます。

高級感、高機能、低価格を実現できた理由とは

快適性、シンプルさを追い求めながらも、高級着物に遜色ない品質を実現しました。

Play KIMONOの生地は、北陸が世界に誇る生地メーカーKAJIF社のものを使用しています。

KAJIF社は世界中のラグジュアリーブランド、スポーツブランド、アウトドアブランドなどに生地を提供しており、多くの皆さまもお召しになっていることでしょう。

KAJIF社の合成繊維は、世界トップクラスのものと思って頂けたら間違いありません。

KAJIF社の何百枚とあるサンプルの中から、高級な着物らしく見える最適な生地を選び抜いています。

そしてそれらを北陸の職人さんたちにお願いして、呉服業界から見ても魅力ある着物の色に染めてもらいました。

高機能な合成繊維には、ストレッチ、撥水、透湿、吸湿、ドライ、接触冷感、発熱、保温など様々な特性があり、季節に応じた着物の制作が可能です。

ストレッチ機能一つをとってもこれまでの着物にはありませんでした。

コロナの影響で着物職人の仕事は9割減

京友禅協同組合連合会の調べによると、京友禅の生産量は昭和46年度の最盛期で1,652万反。令和2年度は27万反で、なんと生産規模は1.6%にまで縮小。

問屋や呉服店の経営が厳しいために、コロナに入ってから腕利きの職人でも仕事が9割減ったという人さえいるのが現状です。

雇用調整助成金によって生き長らえている呉服企業は多く、この助成金が無くなった後はしかるべき淘汰が進むと業界内ではささやかれています。

京都の街では呉服業者の看板をたくさん見かけます。

しかし、目に見えないところにはその何百倍もの職人たちがいます。

職人たちは自宅の仕事場で染めたり、織ったりするので、皆さんの目には触れません。

ただ、私が2014年に起業してから、さまざまな職人たちが廃業しましたが、コロナ禍に入ってさらに加速しました。

日本文化は最高の素材

意外と知られていないのですが、日本は現存する世界で最も歴史の長い国だそうです。

その意味でも、着物文化は素晴らしい素材と言えるでしょう。

しかし、文化はナマモノなので、使わなければダメになってしまいます。

生活から消え、誰も使わなくなれば、それは過去の遺物に過ぎません。

これまでの呉服は、皆さんのニーズに寄り添って来ませんでした。

我々、業界の努力不足ですが、Play KIMONOが皆さまに、着物を通じた新しい体験をお届けします。

最後に

Play KIMONOをきっかけに、皆さまが気軽に着物を楽しんでくだされば、コロナで影響を受ける着物業界、職人を守ることに繋がります。

Play KIMONOは令和4年8月27日からMakuakeにて販売開始する予定です。

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